今日は,またまた同じ場所へ,今度はタイリクアカネの観察を中心に出かけることにしました.タイリクアカネの産卵のいい写真がまだ手元にないので,「チャンスは逃がすな」の格言通り実行しました.

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現場に着いたのは10時30分.今日の予報は曇りベースということでしたが天気は上々.池の水はさらに減って,池中が産卵環境になっていました.こういう時はかえってあちこちで産卵するとになり,写真はポイントを絞りにくくなるものです.

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しかしそんなことは杞憂に終わりました.着いた時から,まずはオオキトンボが次々に産卵に入ってきて,ほどなくタイリクアカネが産卵に入ってきました.タイリクアカネは10月下旬から11月上旬がピークですので,今が最盛期.まあ次から次から産卵に入ってくるので,ポイントを絞るのが難しいなどということはありませんでした.

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しかしそれでも,入ってくるペアが集まりやすい場所はあって,そこにはたくさんのペアが集まってきます.多い時には4ペアくらいが産卵場所を奪い合いながら産卵をしていました.

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産卵の写真を撮っていると,目の前を異種間連結したペアが飛び回ります.産卵の写真は撮りたいわ,異種間連結は気になるわ,体がいくらあっても足りないという感じです.

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タイリクアカネのオスはメスと見ればキトンボだろうがオオキトンボだろうが,タンデムにしてしまうようですね.今日はタイリクアカネ♂+オオキトンボ♀と,タイリクアカネ♂+キトンボ♀の異種間連結を見ることができました.

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タイリクアカネのオスは,一生懸命交尾態になろうとするのですが,やはりうまくいかないのでしょうね.波打つように飛び回るだけでなかなか交尾できません.それでも産卵行動を短時間でしたが観察しました.タイリクアカネとオオキトンボのペアの方です.

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さて,約1時間半,本当に休む間もなく写真を撮り続けましたが,11時45分くらいには,産卵に来るペアの数がぐっと減り,産卵ショウも終わりに近づいたようでした.今日も自転車で来ているので,お昼には家に帰ることにしました.最後に,今日いたオオキトンボの写真を一挙紹介しておきます.

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今年は春から,本当にしつこいくらい,同じトンボを狙うといった観察になっています(苦笑).

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