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No.018. 山陰地方にタイワンウチワヤンマの分布が拡大する

2008年発行の山陰むしの会会誌「すかしば」No.56に,「益田市でタイワンウチワヤンマの成虫と羽化殻を採集」という記事が掲載されました.日本海側では,すでに2004年に,山口県萩市で本種が見つかっていたそうですが(山口県立山口博物館,2006).島根県では2007年のこの発見が初記録になるそうです.いずれにしても,とうとう,山陰地方の奥深くにまでタイワンウチワヤンマが進入してきたようです.

本 Webサイトの記事では,まだ山陰地方の分布に関しては言及していません.10年程度毎に記録を見直していこうと考えていますので,もう1,2年待ってから,他の情報をもあわせて内容を更新したいと考えています.

下の写真は参考写真で,兵庫県のものです.左がオス成虫,右が羽化殻です.

ファイル 18-1.jpgファイル 18-2.jpg

情報をいただいた論文の著者に感謝します.


  1. 宮本詔子・宮本聡史,2008.益田市でタイワンウチワヤンマの成虫と羽化殻を採集.すかしば,(56):49-51.
  2. 山口県立山口博物館編,2006.山口県のトンボ.