<分類学的位置>
トンボ目 Order Odonata
ヤンマ科 Family Aeshnidae
ミルンヤンマ属 Genus Planaeschna
<分布>
日本特産種であり,北海道南部・本州・四国・九州,種子島,屋久島,トカラ列島中之島にまで分布する.本州周辺の離島にも分布している.
南西諸島には近縁種である,ヒメミルンヤンマ Planaeschna milnei naica,アマミヤンマ Planaeschna ishigakiana nagaminei,イシガキヤンマ Planaeschna ishigakiana ishigakiana,サキシマヤンマ Planaeschna risi sakishimana などが分布しているが,本種とは分布域が重ならない.
<特記事項>
純黒の地に黄色のストライプという色彩である.複眼が広く接しており,胸部に比して大きく見える.腹長50mm〜55mm程度で,他の同色系のヤンマに比べて小さい.オニヤンマ Anotogaster sieboldii とは,大きさが違うこと,オニヤンマは複眼が1点で接することなどで区別できる.河川上流域に生息するヤンマである.
<生体写真>
トンボ目 Order Odonata
ヤンマ科 Family Aeshnidae
ミルンヤンマ属 Genus Planaeschna
<分布>
日本特産種であり,北海道南部・本州・四国・九州,種子島,屋久島,トカラ列島中之島にまで分布する.本州周辺の離島にも分布している.
南西諸島には近縁種である,ヒメミルンヤンマ Planaeschna milnei naica,アマミヤンマ Planaeschna ishigakiana nagaminei,イシガキヤンマ Planaeschna ishigakiana ishigakiana,サキシマヤンマ Planaeschna risi sakishimana などが分布しているが,本種とは分布域が重ならない.
<特記事項>
純黒の地に黄色のストライプという色彩である.複眼が広く接しており,胸部に比して大きく見える.腹長50mm〜55mm程度で,他の同色系のヤンマに比べて小さい.オニヤンマ Anotogaster sieboldii とは,大きさが違うこと,オニヤンマは複眼が1点で接することなどで区別できる.河川上流域に生息するヤンマである.