神戸のトンボ広場の記録

  モノサシトンボ  RONNIE  2019年6月9日(日) 23:03

今日はお昼前の短い時間だけ出かけました。
モノサシトンボのカップルを見つけました。
細長いトンボはどうしてもピントを合わせるのが難しいです。
いつも苦労しています。

 モノサシトンボなどの写真  管理者  2019年6月10日(月) 20:20

ご投稿ありがとうございます.

モノサシトンボやグンバイトンボは,水面でオスが直立して産卵するので,両方にピントを合わせるのがとても難しいトンボですね.同じことがキイトトンボやベニイトトンボ,ホソミイトトンボでも言えます.私のカメラは,ビューファインダーが動かないタイプなので,水面近くにカメラを設置して首を曲げて撮るのですが,なかなかしんどいです.唯一楽に撮れるアングルは,斜め後ろから撮ることです.オスは直立しているといってもやや前方に身体が倒れていますので,斜め後ろからだと,やや上方からでも両者にピントが合います.

お仕事がお忙しい合間のトンボ観察,リフレッシュになるといいですね.

それでは失礼します.

神戸のトンボ広場の記録

  再び川に入ってきました。  toranosanta  2019年6月9日(日) 22:30

29・ミヤマカワトンボ♂・♀です。3年ほど前にこの川で見つけていたのですが、今年もいました。先日ニホンカワトンボの確認に行った川でもありますが、水はきれいで透明そのものです。ただ、去年の台風の影響か周りの木で倒れたまま手つかずの所もありますので動ける範囲が狭いのが残念。

 昨日は天気予報を信じて失敗しました.  管理者  2019年6月10日(月) 20:07

ご投稿ありがとうございます.

昨日9日は,午前中が晴れということでしたので,ウチワヤンマならずオオヤマトンボを観察して,空が曇ってきたので,観察を終えました.家に帰ってしばらくするとどんどん空が晴れてくるではありませんか.途中退場は見事に失敗しました.あまり天気予報を信じてはいけませんね.

でもあっという間に6月も中旬にさしかかろうとしています.6月はアオ○○○というトンボがいくつか出るので,これを追いかけるのに忙しくなりますね.今度は晴れ間を見つけてアオヤンマでも見に行くことにします.写真は数年前に消えた産地のアオヤンマです.

それでは失礼します.

神戸のトンボ広場の記録

  公園の池  umbr  2019年6月6日(木) 1:06

いつもお世話になっております。公園の池から流れる小川でオオシオカラトンボが縄張りを張っていました。ところで、シオカラトンボと比べても別に大きくもないのに何故「オオ」が付いているのか疑問です。池の淵では真っ赤になったショウジョウトンボが縄の上でやはり縄張りを張っていた。
3枚目は産卵場所を探してホバリングするウチワヤンマ♀、左上側に♂が居るのですが同時に撮れませんでした(♀左側に陰だけ映っている)。

 もうウチワヤンマの季節ですね  管理者  2019年6月6日(木) 22:16

ご投稿ありがとうございます.

季節はどんどん進んでいきます.はっとしたらもう夏のトンボたちが水辺を彩っているという感じになりそうです.今日は川へ行ってきましたが,もうタベサナエの姿はありませんでした.テネラルなオナガサナエやハグロトンボがいて,夏の役者がそろいつつあります.

写真は,カワトンボ三兄弟です.ニホンカワトンボ,アオハダトンボ,ハグロトンボと季節を追って出てきますが,今日はこれらが三つとも同時に見られました.そして,夏を呼ぶオナガサナエです.

それでは失礼します

 無題  umbr  2019年6月7日(金) 18:44

有難うございました。ここではクロイトトンボの産卵やモノサシトンボ、ハラビロトンボ等も観察できました。それと、トンボには関係ないのですがこの池ではカルガモが子育て中です。先月は小鴨9羽いたのが7羽に減りました。

神戸のトンボ広場の記録

  午前7時に現地へ  toranosanta  2019年6月7日(金) 0:34

トンボノートに記載されているように早朝から現地の川に入りました。7時過ぎでしたが既にアオハダトンボ♂4頭程度が準備運動のように少し飛んでは停まるを繰り返していました。8時過ぎになってアオサナエ1頭がやってきましたが近づきすぎたのか直ぐにいなくなりました。そして8時30分ごろに再度確認。28・アオサナエ2019を撮影できました。それと、サラサヤンマの撮り直しを言ってましたが、できましたので画像追加しておきます。

 アオハダトンボ  管理者  2019年6月7日(金) 13:27

ご投稿ありがとうございます.

昨日は別のアオハダトンボの生息地へ行ってきました.ここは,それなりに数が残っているのですが,川の汚れが最近ひどく,とても清流という感じではありません(1枚目).同じ場所でも10年前はとてもきれいな状態でした(2枚目).もっとも,雨が少なく,河川の流量が減っているために,汚染が濃縮されているような感じもします.雨がどんどん降って栄養塩を薄めてくれると清流が復活するような気もします.ちなみに,30年くらい前は,アオハダトンボの生息地といえば,みんなきれいな清流でした(3枚目).ここも,1枚目の写真のように汚れた状態になって,その後アオハダトンボは姿を消しました.この産地も時間の問題かも知れません.ということで,昨日はビデオに記録をしておきました.

それではまた.

神戸のトンボ広場の記録

  ダビドサナエのつもりで撮ったら  権兵衛  2019年5月31日(金) 22:35

貼付画像ですが、山地にて、ダビドサナエのつもりで撮りました。他に撮ったダビドサナエの画像と比べると違和感があり、雌雄ともクロサナエのように見えました。

神戸のトンボ/デジタルトンボ図鑑リスト/サナエトンボ科/ クロサナエ
http://odonata.jp/03imago/Gomphidae/Davidius/fujiama/index.html
の<特記事項>の『ダビドサナエ属各種はどれもよく似ていて区別が難しい.♂の場合は尾部付属器の形状で他のダビドサナエ属各種と確実に判別できる.♀の場合は,胸側の黒条が完全に2本あって,さらに後胸気門を完全に取り囲むようにつながっておれば本種である』を手掛かりに、クロサナエのように思えました。

画像1、画像2が5月18日撮影の同一個体♂。尾部付属器の形状がダビドサナエとは違うようです。
画像3、画像4が5月25日撮影の同一個体♀。胸側の黒条が完全に2本あって、さらに後胸気門が完全に囲まれているように見えます。

果たして、如何でしょうか。ご教示をよろしくお願いいたします。
私にとってクロサナエは未知のトンボです。


 クロサナエです  管理者  2019年6月1日(土) 19:11

ご投稿ありがとうございます.

写真はお察しの通りクロサナエです.おっしゃってることはすべてその通りですので,当方で付け加えることはありません.クロサナエが下りてくる場所は貴重ですので,是非長時間観察をしてみてください.卵を産みに下りてくる可能性が高いです.写真はクロサナエのオスです.

それでは失礼します.

 観察課題が増えました  権兵衛  2019年6月3日(月) 22:23

ご教示をありがとうございます。
クロサナエはもう少し北方に行かないといないのかと思っていましたが、撮影した画像の中から気になる個体が出てきたのでお尋ねした次第です。
お蔭様で、クロサナエの観察という新たな課題と愉しみが増えました。

これで、当地でのダビドサナエ属はダビドサナエとクロサナエが確認できました。残りはモイワサナエだけです。が、モイワサナエ探索は機動力と時間が必要になりますので、まだ、先のことになりそうです。

ところで、6月1日も山地へ行ってきました。初めは晴れ間があったのですがいつの間にか曇ってしまい、風も出てトンボ観察は不調でした。
午前の日の射している時は、ムカシヤンマのオスが行く手を阻むように待ち構えているので、2回足止めをくらいました。先を急いでいたので、3回目以降は無視してムカシヤンマは素通りしました。
画像1、2は路上で待ち構えていたムカシヤンマ(同一個体)。画像3、4も、やはり路上で待ち構えていた個体ですが、サービスで止まり場所を変え、おまけに、挨拶するかのごとく左前脚を挙げました。

画像の1、2と、3、4は1時間ほど違いがありますが、途中で50分ほどロスがありましたので、距離はさほど離れていないです。
先へ行って不均翅亜目は何も見えなかったので、3回目も立ち止まって観察すれば好かったと後悔しています。
1週前の5月25日は奥でムカシヤンマを見ました。この日の出遭いで、奥に行かなくもムカシヤンマがいることが分かりました。

 休暇中のハラビロトンボ♂  権兵衛  2019年6月3日(月) 22:28

6月2日は野周り。終日曇天。秘かにサラサヤンマを期待して、蝶のミドリシジミが出ているかもしれない林縁で遅い朝食。近くにはハラビロトンボ♀が3匹。5mほど離れて成熟した♂が1匹。
朝食後、シオヤトンボの産卵場所にもなる水路を覗く。1週前には気付かなかった羽化殻が目に付いた。羽化殻は1/4平米程に5個あった。1〜3m離れて4個。計9個。
羽化した若いトンボの姿を求めて、水路に隣接する草むらへ。草むらでは若いシオカラトンボが人目を避けるかのように草に隠れているだけ。羽化殻には背棘が見えたのでシオカラトンボは除外。
次に、ハラビロトンボの産卵する湿地に入る。湿地は干からびていてメス待ちのハラビロトンボの姿もシオヤトンボの姿もなかった。湿地の草むらを眺めても若いトンボの姿は見出せない。羽化間もない蝶のキアゲハの姿があっただけ。
湿地に隣接する乾燥した草むらにはハラビロトンボのオスの姿がちらほら。産卵場所が雨水で潤うまで待機するのだろう。産卵場所に水溜りが出来るまでの休暇なのであろう。
と、いう事で、昨日のハラビロトンボのオスの若そうな順に画像を貼っておきます。

本日、虫眼鏡で泥付きの羽化殻の背棘を確認。背棘が腹部第4節から7節までだったので、時節的にオオシオカラトンボであろうと推測。
1週前にオオシオカラトンボのメスが飛んでいたのと、水路がオオシオカラトンボの産卵場所のひとつでもあるので、泥付きの羽化殻の正体が判明したように思います。

 私もムカシヤンマと戯れました  管理者  2019年6月4日(火) 20:12

ご投稿ありがとうございます.

今日,私もムカシヤンマのオスと戯れました.なかなか人なつっこいヤツで,近づいても全然逃げないよい性格でした.そちらはムカシヤンマが多そうですね.こちらは多産するところはあまりありません.

木曜日が晴れそうですので,アオハダトンボでも見に行くことにします.

それでは失礼します.

 そろそろ遠征記事?  権兵衛  2019年6月5日(水) 19:32

当地のムカシヤンマはさほど多くはなさそうです。環境次第なのでしょうが、細々と生き続けているようです。
ところで、トンボノート「No.692. 今日は空振り.2019.6.4.」のムカシヤンマのように、ムカシヤンマのオスは同種のオスに厳しいようですね。ヒトには、無視しているだけなのかも知れないですが、甘いようです。

それと、管理者様の北海道トンボ観察紀行などの遠征記事がそろそろなのかなと期待しております。


せっかくなので、6月2日の野周りに観察した画像を貼っておきます。湿地や水路は静かでしたが、池は水があるのでそれなりでした。

画像1 オス同士の戦いに敗れて退避したコシアキトンボ。狭い池で2匹が熾烈な追尾戦を繰り広げていた。池から逃げたと思ったオスが、畔で翅休め。頭脳戦で、眼下の相手を監視しながら体力を温存していたので
はないかと思ってしまった。
コシアキトンボの出現は遅く1週前からでした。

画像2 産卵を済ませたクロイトトンボの連結(以下メスは同一個体)。
画像3 連結を解かれ、置き去りにされたメス。
なお、オスは別のメスを待ち始めた。
画像4 池から離れねぐらへ移動途中の一休み。
曇天で薄暗い中、産卵を済ませたクロイトトンボの連結を2組観ましたが、同じパターンでした。




 遠征はもう少し先になりそうです  管理者  2019年6月5日(水) 21:50

ご投稿ありがとうございます.

私はもういい年をしていますが,いちおうまだ簡単な仕事を手伝っていて,まとまった休みを取るためにもう少し時間がかかりそうです.よって,遠征はもう少し先になりそうです.遠くへ行くとゆっくりと観察する時間を持つというより,あちこち走り回って,できるだけたくさん地元で見られない種を見るような観察になります.生態や行動が好きな私にとっては,ちょっと物足りない感じです.でもこちらにいないトンボに出会えるのは楽しみではあります.また行くことになりましたら,報告します.

それでは,明日のために鋭気を養います.
神戸のトンボ広場の記録

  浚渫後の川を再確認で1種追加  toranosanta  2019年6月4日(火) 23:47

3日と4日はモートンイトトンボの未熟♂を求めていつもの観察地を確認に行っていたのですが、ちょっと気分転換にアオハダトンボの川に行ってみました。着いた時刻は13時過ぎで少し遅かったのですが、27・アオハダトンボ♂♀確認しました。全体では概ね10頭程度でした。後はニホンカワトンボの♀と、かって同じところで見たことのあるラミーカミキリです。いつ見てもユニークな種なので今回のゲストにさせていただきました。

 ひょっとして...  管理者  2019年6月5日(水) 5:19

ご投稿ありがとうございます.

ひょっとして,4日は同じところへ出かけいたのかも知れません.当方はアオサナエが目的でしたけれども.着実に種数が増えていますね.アカトンボは10種以上は確実でしょうから.このまま行くと,50種くらいはいきそうです.ラミーカミキリは,小さいころによく採ったカミキリムシです.

私も名称不明のカミキリムシをゲストにしておきます.

それでは失礼します.

 残念です。  toranosanta  2019年6月5日(水) 14:18

せっかくのチャンスを逃してしまったみたいです。梅雨に入る前と思っていましたのでやはりこの時期になりますね。多分同じ場所の時間差でした。私も過去によく似たアングルのアオサナエを撮っていますので。どこかで巡り合えたらトンボ??種以上に嬉しいのですが。

 キンイロジョウカイ では  権兵衛  2019年6月5日(水) 19:49

横からお邪魔虫です。
管理者様の名称不明のカミキリムシ。もしかして、ジョウカイボンの「キンイロジョウカイ」ではないでしょうか。

ラミーカミキリは観てみたいカミキリムシです。
なお、ラミーカミキリはまだ当地には進出してきていません。数年、若しくは数十年すると当地でも見られるようになるかもしれないです。

カミキリムシついでに、どの地域でも見られるのでしょうが、昨年のルリボシカミキリの画像を貼っておきます。


 キンイロジョウカイ!  管理者  2019年6月5日(水) 21:34

ご投稿ありがとうございます.

toranosantaさん,やはり同じ場所でしたか.あそこはしばらくは生態観察はムリですね.ただ,川は莫大なエネルギーを持っていますから,何年かすれば,また元の状態に戻ると考えて気長に待つことにしています.

それから,カミキリムシと思っていたのは,別の分類群の昆虫だったのですね.キンイロジョウカイ,ありがとうございます.これは,クロサナエの観察地でよくで会う昆虫でした.

明日は晴れそうです.またどこかへ出かけることにします.

それでは失礼します.

神戸のトンボ広場の記録

  シオヤトンボの産卵  RONNIE  2019年6月3日(月) 21:26

今日は、シオヤトンボの産卵を見ることができました。
オオシオカラトンボも出てきました。
クロスジギンヤンマとヤマサナエは健在です。
ムカシヤンマの姿は見えませんでした。

 3日は天気がよかったでしょうね  管理者  2019年6月4日(火) 20:08

ご投稿ありがとうございます.

3日は天気がよく,私もトンボを見に行きたかったのですが,あいにく私用.仕方なく,今日4日に出かけました.でもブログにあるように散々な目に遭いました.そちらもシオヤトンボまだいるのですね.私も今日老熟個体が産卵するのを見ました.いよいよ春のトンボたちも姿を消し,夏に入っていきます.今年は兵庫の西の方にも行ってみる予定です.

それでは失礼します.

神戸のトンボ広場の記録

  コフキトンボ  umbr  2019年5月31日(金) 22:58

いつもお世話になっております。なんかのアカネ類かと思ってよく見たら赤くなりかけのショウジョウトンボでした。以前に投稿した網目状態にはまだなっていないようです。コフキトンボは可愛くて好きなトンボなんですが、何故わざわざ粉をふいて綺麗な模様を隠すのかよく判りません。クロイトトンボなんかも別に粉をふかなくてもいいじゃないのかと思ったりします。
コフキトンボ、若いうちは何故か2.3頭で集まって停まるようです(写真3枚目)。

 コフキトンボ  管理者  2019年6月1日(土) 19:24

ご投稿ありがとうございます.

コフキトンボやシオカラトンボは粉を吹きますね.これは紫外線を反射させる機能を持つようです.しかし紫外線を反射することの意味は,いろいろ解釈はされていますが,まだ十分解明されていないようです.さらに,種によって違った機能を持つことも示唆されています.

コフキトンボは私の好きなトンボです.今年はまだ出会っていません.今週は天気のよい日がありましたが,私用が立て込んでいました.来週くらいからまた観察に出ようと思っていますが,どうやら梅雨入りしそうですね.

それでは失礼します.

 コフキ  umbr  2019年6月1日(土) 23:44

有難うございました。青い粉は日焼け止めだったんですかね? と、言う事は黒っぽいコシアキトンボやチョウトンボにも粉を分けてやりたい。
アオイトトンボは青くなる前も美しいが青く成熟しても美しい得なヤツです。

神戸のトンボ広場の記録

  オグマサナエでしょうか?  虎落笛  2019年5月28日(火) 18:07

初めまして。
トンボや蝶の写真を撮って老後を楽しんでいる者です。
5月25日に撮ったサナエトンボの仲間ですが、調べても確信が持てません。
オグマサナエでよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

 オグマサナエでしょう  管理者  2019年5月29日(水) 14:43

ご投稿ありがとうございます.

写真のトンボはオグマサナエで結構かと思います.胸側の黒条が1本の小さなサナエトンボは,コサナエ,オグマサナエ,タベサナエですが,このうち,タベサナエには前肩条がありません.またコサナエは,前肩条があるものとないものがいますが,あっても非常に小さなものです.写真のようにその上の斑紋とつながるような明瞭なものにはなりません.またL字斑は細いです.

ただ,個体変異は思いもかけないことがあります.これが兵庫県の北部や,中部・東北日本,あるいは紀伊半島南部であれば,コサナエの可能性もあります.コサナエの分布しない地域で採れたのなら,オグマサナエで決まりです.

それでは失礼します.

 ありがとうございました  虎落笛  2019年5月29日(水) 21:18

こんばんは。

さっそくのお返事ありがとうございます。書くのを忘れていましたが私は堺市南部に住んでいますが、オグマサナエの写真は和泉市に少し入ったところで撮りました。
今回、お手を煩わせて申し訳ありませんでした。お礼に2007年10月14日に撮ったオオアオイトトンボ♀♂+アオイトトンボの“三重連”を置いておきます。

神戸のトンボ広場の記録

 無題   umbr  2019年5月26日(日) 21:45

土曜日の最高気温は32℃という予報でしたが、実際は市内で34.2度ありました。こんな中でトンボを探してやっとコシアキトンボとショウジョウトンボを発見。コシアキトンボ♀は日陰で、ショウジョウトンボは倒立ポーズで暑さをしのいでいるようでした。アオモン♀、これは中途半端なお尻の上げ方で交尾拒否なのか倒立ポーズなのか判りません。これ以上お尻は挙がりませんでした。カメラには電子水準器が付いていますので水平は出ています。

 wpmaster  管理者  2019年5月27日(月) 6:14

ご投稿ありがとうございます.

私がtoranosantaさんに返事を書いたのと同時くらいのアップでしたね.昨日は私も平地の池に行ってみましたが,本当に暑く,トンボは頑張って日向で活動をしていました.でもニホンカワトンボなどは姿を隠していたのか,川面には全然出てきていませんでした.

アオモンイトトンボの腹部挙上姿勢というのは面白いですね.均翅類でもやるんですね.均翅類は,草の茎の日陰側などにピタッと止まって,太陽を避けるのをよく見るのですけど...

お互い暑さには気をつけて観察しましょう.暑い中頑張るハラビロトンボを載せておきます.

それでは.

 アオモンイトトンボ♀  umbr  2019年5月27日(月) 22:42

それにしても5月なのに異常な暑さで、トンボの生態にも影響があるのでは?。 アオモンイトトンボをしばらく観察したところ、♀が停まっていて後ろから♂が飛んでくると胴体を下側に曲げたり翅をバタバタさせたりするのが見られました。これが交尾拒否?? 蝶の場合は胴体を挙げて拒否するのは知られていますが・・・
写真はコシアキトンボ♂と産卵するアオモンイトトンボ。